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2018/03/31

Camunグミを語る

カムんです!


みなさんこんばんは!
最近、花粉がしんどいのむさんです( ´ ▽ ` )ノ
今回は鼻よりも目が辛い(>︿<。)
vs.花粉症グミを作らなくては…
ってことで、今日は「カムン」をレビューしていきます!!


カバヤの新作(結構時間たってしまいましたが…)なので、個人的に楽しみにしてました!!
では、さっそくいってみましょう(`・∀・)ノ!!


チューイング!!


いや、のみ込めよΣ\(゚Д゚;)
チューイングって表現はグミには合わないんじゃないですかね…
パッケージに申し訳程度に書いてありますが、めっちゃ気になりますね(・_・;)
グミなのにチューイングってもはやガムではないのでしょうか??

とりま、食べます!


モチモチしてる(ノ∀`笑)
グミグミっていうよりモチモチですね(笑)
さすが餅米でん粉を使っているだけはあります( ´・∞・)!
そして、お腹にたまりそうな感じ!
たしか忍者めしも餅米を使ってますが、それとは若干違う感じで満腹感を感じます*゚Д゚)…
ちなみに味は、グミのグレープというより、ハイチュウ系のグレープ味です。

変化球すぎじゃね?


ファーストバイト                ★★★★☆
セカンドバウンディング     ★★★★★
ゼラチンタフネス                ★★★★☆
フルーツテイスト                ★★★☆☆
アフターフレーバー             ★★☆☆☆

ちなみにこのグミ、噛んでるとハイチュウみたいになくなります。
まさにグミとガムの中間といったところでしょうか?
パッケージに新食感って書くだけのことはあるので、ぜひ皆さんも食べてみてはいかがでしょうか(´・∀・)?
それでは皆さん、よい夜を(・ω・)ノシ

2018/03/28

Logbook P.61 エピローグ

    ガタンッ。電車が大きく揺れ、俺は意識を取り戻した。どうやら俺は、元の世界に戻ってきたようだ。短かったようで長かった異世界生活とようやくおさらばできたと思うと、興奮で腰が疼く。一応、元の世界に戻れたか情報収集してみたが、それも杞憂であった。俺は安堵し、腰を撫でる。眠くなった俺は乗り換える駅までまだ時間があることを確認し、もう一眠りすることにした。
    目を覚まし外を見る。空は快晴。冬にしては暖かめの気温でとても過ごしやすい日だ。こんな日は優雅に散歩でもしたいものだ。だが、今の俺にはそんな余裕はない。乗り過ごしたのだ。俺は電車のドアが空いた瞬間に反対ホームにある電車に駆け込む。そして、走ったことにより痛くなった腰を優しく摩るのであった。
Fin.

※  この物語は実際の団体・人物とは2割程度しか関係ありません。
     明日からは新小説「斉藤さんはリア充になりたい」をお送りします。(しません)。

2018/03/27

Logbook P.60 帰還

 異世界への転生。こんな芸当、神でない限りかなわないことだ。そう、神でない限り。
 俺は魔神に向かってそう告げた。魔神は少し驚いた表情を浮かべ、述べる。
「いかにも。汝を異界に飛ばしたのは我だ。だが、それを望んだのは汝であろう。」
俺は魔神に、これまでの経緯を端的に伝えた。
「把握した。つまり、汝は元の異界に戻りたいということだな。」
魔神はいう。魔神の物わかりの良さに俺は安堵のため息をついた。そして、魔神は詠唱を始めるのであった。
 「儀式は終わった。これで汝は15時間後に転移する。」
魔神は言う。現時刻は大体17時。つまり、明日の8時ぐらいに転移するようだ。俺は魔神に礼を告げ、残りの異世界生活を楽しむことにした。
 翌朝、俺は転移のことを忘れて学校に向かっていた。電車の振動が俺の腰を刺激する。今朝から軽く痛かった俺の腰は、段々と強い痛みに変わっていく。ガタンッ。電車が大きく揺れる。腰の痛みに朦朧とする意識の中、俺は楽しかった異世界生活を思い出す。小松菜が栽培した小松菜…。ここで俺の意識はなくなった。

2018/03/26

Logbook P.59 方法

 9月9日 エレベーターで1→3→5→2→5の順に止まる。反応なし。

 間違いない。これがろぐぶっくだ。俺は数ページ読み、確信した。この際途中経過などどうでもいい。そう思い、俺は最後に記載されたページを開く。

 10月3日 ここまで約5000の方法で移転を試みたが反応なし。俺はここに第四実験棟の謎はガセネタであったことを記す。エレベーターでの移転は諦め、明日は最終手段に出る。

記録はここで終わっていた。最終手段とはなにか。俺の腰には、一つ思い当たる節が浮かんでいた。

2018/03/24

Logbook P.58 ろぐぶっく

    俺が何に記録残してた知ってるか。俺は外れた顎を戻しながら、グミオタに尋ねる。
「見せてくれたじゃん、ろぐぶっく。あれじゃないの?」
グミオタはあっさりと教えてくれた。だが、俺はログブックを何度も読んでいる。もちろん、第四実験棟の謎に関する記述が無いことも確認済みだ。
「ろぐぶっくって平仮名で書いてあるあたり、サイトーさんのセンスを感じたよ。」
グミオタはバカにするように笑った。ちょっとまて。俺のログブックはカタカナで書いてある。もしかして、グミオタが知ってるろぐぶっくと俺の知ってるログブックは別物なのではないだろうか。俺はしばらく腰を撫でた後、グミオタに聞いてみた。俺がろぐぶっくをどこにしまっていたのか。
「確かロッカーだったと思うけど。」
グミオタが最後まで言い終える前に、俺がロッカーに向かい始めたことは言うまでもないだろう。

Logbook P.57 吃驚

 いったいどこにあるというのだ。俺はマリンカフェでため息をついていた。手がかりを探し初めて既に2週間たち、俺は軽く諦め始めていた。だが、まだ諦めるには早い。俺は1人で奮起し、お茶を喉に流し込む。
「おーっと、ここでお茶を一気飲みだーー!!」
俺の目の前で、グミオタが俺の行動を実況する。乗船以来度々実況されているが、俺はこの時間が割と好きだ。
 グミオタは第四実験棟の謎について何か知ってるか。俺はなんとなくグミオタに尋ねてみる。
「あー、前にサイトーさんが調べてたやつね。」
え、そうなの。俺は驚きのあまり、顎が外れた。

2018/03/22

Logbook P.56 困窮

 結局、魔人の対価を聞くことなく、俺は家に帰ってきていた。同志からの情報が確かならば、間違えなく俺は記録を残しているはずだ。いや、記録を残していないなら、俺が元の世界に帰る方法は分からないに等しくなる。俺は少しの焦燥感を感じつつ手がかりを探した。
 ログブック。やはりこれが怪しい。俺のコルセットもそう言っている。だが、いくら読み直しても腰の調子についての記述しかない。俺は腰に冷や汗を流しながら、頭を抱えた。

2018/03/21

Logbook P.55 完治

 魔神はすぐに詠唱を始めた。ドッジボール大会で相手として迎えたときはかなり恐ろしかったが、味方になるとここまで心強いものはない。数分の詠唱の後、魔神は言う。
「我は魔神、降神の異能をもつ者。我、汝の願いを叶えん。」
俺は魔神に、クラッキングを止めてほしいと願った。
「たやすいな。」
魔神はそういうと、俺の腰に手を当てる。すると、一瞬にして俺のクラッキングは止まった。こんなあっけないものなのか。俺は魔神の異能のすごさに驚いた。それにしても、魔神の異能の対価って何なのだろうか。俺は気になって腰がかゆくなった。

2018/03/19

Logbook P.54 治療開始

  「それは災難であったな。」
魔神は俺の話を聞くなり、同情してくれた。今まで、誰も助けるどころか話すら聞いてくれなかった。そのためか、魔神の同情がかなりありがたく感じる。俺はため息を吐きながらクラッキングで痛くなった腰を摩った。
「腰よ。その案件、我に任せてもらえぬか。先の詫びとして尽力したい。」
魔神、凄くいいやつだな。改めて思う。俺は少し伸びてきたヒゲを弄りながら、魔神に治療を頼むことにした。

2018/03/17

Logbook P.53 謝罪

 テランゴとグミオタが去ってから、俺のもとに何人かやってきた。もちろん、誰も俺を助けてくれなかったのは言うまでもない。俺はいかにしてクラッキングを止めるか、小松菜が持ってきた白菜とにらめっこしながら考える。
「腰よ、今日は騒がしいのだな。」
また誰かが俺をからかいに来たのか。俺はクラッキングしながら顔を上げた。
 そこに立っていたのは、魔神であった。俺は先日のドッジボールがフラッシュバックし、恐怖で震えだした。震えとクラッキングによりさらに騒がしくなった俺に魔神は続ける。
「先は主に悪いことをした。我に宿りし魔神も悔いていた。許してもらえぬだろうか。」
俺は予想もしていなかった言葉に呆気をとられた。魔神結構いいやつだな。俺はそう思い、快く魔神を許した。
「腰よ、恩に切る。それで、主はなぜうるさいのか教えてもらえぬか。」
俺はクラッキングの嵐の現状を思い出し、魔神に説明した。

2018/03/16

グミメーカーを語る

すがすがしい気分だ!!

皆さんこんばんは!
本日、三級海上通信士の試験を終え、僕はまた一つ自由になりました( ˆoˆ)/
近日中に試験内容とかもろもろまとめてアップしますね!
受かったかどうかは謎ですが(笑)
ってことで、今日はこれについて語ります!!!


石崎電機さんの「SURE Family Gummy & Choco maker」です(`・∀・)ノイェ-イ!
去年、巷で噂になったグミメーカーですが…ついに手に入れました( ・ㅂ・)و ̑̑
ありがとう、アマゾンの特売セール。
約7割引きで2,700円!
歓喜の極みですね( ̄∇ ̄)
ってことで、さっそくグミを作っていきますよ!

箱の中身は


これだーーっ!!


小さい鍋と、あっためるやつだ(   ´∀`)ハハハ
ちなみにどれくらい小さいかって言うと、こんな感じです!


鍋の直径は約13㎝、ファミリーってついてるから結構大きいのかと思いきや、むしろ小さいですね(( ˘ω ˘ *))
子どもでも扱いやすいという面ではファミリー向けなのかもしれませんね…
ちなみに、重さも任天堂DSくらいで軽いですね!
鍋以外には以下のものが入っていました!


熊、ハート、亀の形をした型ですね。
普通のグミのサイズが亀形くらいのので、クマとハートの型は大きめですね。


そしてこれ!
グミのレシピ集!!
クックパットとかの分量だと触感がいまいち決まらなかったので、グミのレシピが欲しかったんですよヾ(〃^∇^)ノ
三分の一はこれが目当てで買いました(笑)

製作開始


ってことで、材料を買ってきました(*´・ω・`)=3


今日はジャムを使ったグミと赤ワイングミを作っていきます(^ー゜)b
まずは、グミメーカーにゼラチンと水を入れて…まぜるっ!!


…これでいいのだろうか(・・?)
ここでスイッチを入れて加熱をするといい感じになるようです。
~3分後~


溶けてる~*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
どうやら杞憂でした(笑)
次に、ジャムを加えて…


まぜるっ!!


おお、いい感じにできました。+.゚.( °∀°)゚+.゚。
後は型に入れて…


冷蔵庫で冷やしてきます(・∀・)b
この調子で、赤ワインの方も作っていきます!





文字打つのに疲れたから、写真だけだったけどいいよね(´・∀・)
ちなみに水あめは赤ワインの方で使いました。

グミくいてぇ


そんなこんなで完成しました(ˆoˆ )/




どの形も意外とうまくできました!!
型がシリコン製だったので、かなり取りやすかったですね( b'ω')b
てか、うまいですね!!
想像以上にグミグミしてる(´~`●)
でも、後半は体温で蕩けるという市販のグミでは味わえない新触感!!
味はそのまんまジャムと赤ワインなので深追いはしませんが、試作としてはかなり満足のいくものができました
そんなことはさておき、このグミメーカーかなり汎用性高そうです。
過熱防止機能がついているということは、チーズフォンデュとかできそうですし、グミフォンデュとかもできそう…
夢が広がりますね!
ってことで、そろそろ作ったグミが底をついてきたので終わりにします。
それでは皆さん良い夜を

Logbook P.52 追撃

 誰か助けてくれ。俺の願いは声にならない。俺もまた典型的な日本人ということか。俺の腰がグキグキうるさいため、俺は謎の悟りを開いていた。
「あのグキグキうるさいのって腰スケじゃね。」
声の主はテランゴであった。俺は全身をクラッキングで鳴らしながら、テランゴの方を見る。そこには、テランゴとグミオタがいた。
「サイトーさんはそんなにグキグキしちゃって、マリオネットにでもなるのかな?」
グミオタが馬鹿にするように俺を笑う。余計なお世話だ。こっちが好きでマリオネットやってる訳ではない。
「そろそろフルコンボじゃね。」
テランゴがにやつきながら言う。誰がクラッキングの達人だ。俺は顎をクラッキングさせながら突っ込む。だが、最後まで言い終わる前に彼らは立ち去ってしまった。頼む、誰か助けてくれ。声になった俺の願いは、自身のクラッキングの音にかき消された。

2018/03/15

Logbook P.51 暴走

 その後、俺と同志は食事を済ませ他愛もない会話を交わしていた。
「そろそろ時間やし、次の教室いかへんと。」
同志はそう言い、立ち上がる。それもそうだなと思い、俺も立ち上がろうとした。だがその時、事件は起きたのであった。
 グキグキグキグキ・・・。唐突に俺の腰が音を出し始める。俺は反射的に腰を撫でようとする。だが、撫でようとした腕もグキグキと音を立て始める。どうなっているんだ。俺の関節という関節すべてがクラッキングを始めたとでもいうのか。止めようにも止め方もわからない。まさに暴走状態といったところだ。俺は助けを求めるように同志の方を見る。だが、そこに同志の姿はなかった。どうやら見捨てられたようだ。俺は軽い絶望に包まれながら、ゴキゴキうるさい腕で腰を撫でた。

2018/03/14

Logbook P.50 クラッキング

 「確か、サイトーさん、こうやってた気がするで。」
そう言い、同志は俺にある仕草を見せた。右手の拳を、左手の掌で包み込み少し力を入れる。すると同志の手から、「コキッ」と音がした。
「サイトーさんもやってみ。」
なるほど、関節を鳴らすことが俺の対価なのか。俺はワクワクしながら拳と掌を合わせ、力を入れた。
 「ゴキゴキゴキッ!!」
凄まじい音に、俺とマリンカフェにいた人の大半が驚く。音を出したのは俺の関節だ。しかも、音がなっただけで圧力波は発生していないようだ。俺は懐疑の目を同志に向けた。
「それや!そのボキボキナ鳴らすのがサイトーさんの力やで!」
よくわからないが、同志は喜んでいた。嘘だろ。俺の力はクラッキングを起こす力なのか。確かにキャビテーションだが、こんな力、腰の役にも立たない。俺は同志に期待を裏切られ、腰を落とした。

2018/03/13

Logbook P.49 キャビテーション

 キャビテーション。簡単にいうと、低圧により発生する圧力波のことだ。船に関係している学校に通っている故、何度か聞いたことがある。そんなかっこいい力があったなんて、我ながら驚きである。圧力はが出せたなら、ワンチャン魔神にも勝てたのではないか。俺は自惚れて、腰を撫でた。
「サイトーさん嬉しそうやな。」
同志は笑いながらいう。それはそうだ。なんといったって、数ヶ月気になっていたものが解明した上、それがこんなにかっこいいものなのだ。嬉しくないわけがない。それで、キャビテーションはどうやって使うのだ。俺は同志に問いかけた。

2018/03/12

Logbook P.48 俺の力

  「と、まぁこんな感じやな。」
同志は回想を終わらせた。この話によると、俺の異世界転生には第四実験棟が関わっているのかもしれない。どうにせよ、移転方法が曖昧すぎてどうにもならない。俺はため息交じりに腰を振動させた。で、俺の異能はなんなんだ。俺は同志に聞いてみる。
「え。冗談やなかったの。ここまで乗ってみたけど、冗談かと思っとたわ。」
おいおい、俺はの腰はいつだって大まじめだ。俺は同志に詰め寄る。
「特別に教えたるわ。サイトーさんの異能は…「キャビテーション」やで。」
キャビテーション。聞きなれない単語に、俺は若干の興奮を覚えた。

2018/03/10

Logbook P.47 第四実験棟の謎

 どうやったらパラレルワールドに行けるのか。俺は腰を撫でながら考え込む。それをみかねた同志はやれやれと言わんばかりに口を開く。
「サイトーさん、海洋大の七不思議って知ってる。」
海洋大の七不思議だと。そんな言葉は初耳だ。俺の鼻は驚きで大きく開いた。
「七不思議の一つに第四実験棟の謎っていうやつがあるんやけど、それならパラレルワールドに行けるんやないかな。」
第四実験棟の謎。同志曰く、第四実験棟のエレベーターに乗り、何かしらの条件をクリアする事で異世界に行けるというものらしい。条件は、偶数階に止まるとか、奇数階に止まるとか、隠しコマンドを入力するとかいろいろな情報が飛び交っており真偽のほどは定かではないようだ。とうとうこの大学は本当に理系か怪しくなってきたな。俺はため息交じりにぼやいた。

2018/03/08

Logbook P.46 発端

 時は遡る事3ヶ月ちょっと。これは俺が転生する前の俺の話らしい。
 9月初旬、この日も今日と同じように俺と同志はマリンカフェにいた。
「サイトーさん彼女できたん。」
同志は俺を小馬鹿にしながら言う。日本丸マジックにかからず彼女のできなかった俺は、なお彼女を求めていた。あぁ、寝て起きたら彼女できてないかなぁ。俺はそうぼやいた。
「そんな事あるわけない。けど、パラレルワールドのサイトーさんならいてはるかも。」
同志よ。どこまで俺をからかえば気がすむのだ。だが、それならワンチャンあるかもしれない。何かいい方法はないものだろうか。

2018/03/07

Logbook P.45 敗因

 異能力ドッジボール大会から数日、俺と同志はマリンカフェにいた。
「にしても、サイトーさん災難やったなぁ。」
同志はお茶をすすりながら話す。全くもってその通りだ。魔神のボールに当たってから、俺の腰は常に痛い。なぜ魔神が一回戦で負けたのかわからない。俺は同志に魔神のことを聞いてみた。
「えっ、サイトーさん知らへんの。一回戦目、魔神さんは魔神化する前にアウトになったらしいで。デッキの鉄壁3人組を崩されたのが敗因やないかな。知らんけど。」
なるほど。つまり、俺の腰が痛いのは、いつまでもボールを投げなかった小松菜のせいだったのか。後でクソリプを送っておこう。だが、そんな事はどうでもいい。今日は同志にもっと大切な話があるのだ。そう、俺がなぜ転生したのか。俺の能力はなんなのかを聞かなくては。俺は、腰をさすりながら同志に本題を持ち出すのであった。

2018/03/06

Logbook P.44 終焉

 魔神にボールが渡る。それとほぼ同時にあつくがものすごい速さで俺の方へ近づいてくる。狙う魔神。追うあつく。逃げる俺。コートは唐突にみつどもえとなった。あつくが俺をとらえると同時に、魔神がボールを放つ。これが弱肉強食か。俺の頬に涙が流れるのを感じた。
 そこから先のことはあまり覚えていない。数少ない記憶には、俺の顔を見て爆笑する御鶴、段、ポリプロピレンの爆笑している姿と襲い来るボールしかない。そうして、最悪な異能力ドッジボール大会は幕を閉じたのであった。

2018/03/05

Logbook P.43 打開策

 俺の横を星太が飛んでいく。これは一大事だ。あつくはサンタという盾をなくし、星太を盾にした。次は間違いなく俺である。俺が魔神のボールを受けたら腰スケじゃ済まないだろう。
 ふと後から、エビが星太にボールをぶつける音がした。そして俺の腰がひらめいた。エビに当ててもらって外野に行けばいいのだ。俺は魔神の威圧に耐えながら、死に物狂いでコート後方に移動する。後ろからはボールを持ったエビが近づいてくる。完璧な作戦だ。さあ、エビよ。俺にボールを当てるんだ。俺は小声で呟く。
「は、キモッ。」
エビはそう言い残し、魔神にボールを投げるのであった。

2018/03/04

Logbook P.42 激闘

 ボールはエビにより魔神に返された。
「次はないぞ。」
魔神は鋭い眼光をあつくに向けながら言い、ボールを放つ。あつくはすぐさま、3回指パッチンし三人のサンタコスを召還した。三人のサンタはボールに当たり、小松菜の横まで飛んで行った。かわいそうに。俺は冥福を込めて腰を撫でた。
 とかやっている間に、後方にはサンタの山ができていた。そして、エビがボールを拾いに行く。そこで俺はあつくに問いかけた。お前には血も涙もないのか。
「いや、50人が限度なんだ。もうサンタは出せない。」
想定していなかったあつくの回答に、俺は唖然とした。じゃあどうするんだよ。俺はあつくに疑問をぶつける。
「こうする。」
あつくは近くにいた星太を盾にする。俺は星太の頬に光る何かが流れるのを見逃さなかった。

2018/03/03

Logbook P.41 エビ

 ボールは小松菜の腹部に当たり、彼をそのまま吹き飛ばしていった。小松菜は体育館の壁にぶつかることでようやく止まり、ぴくぴくしていた。あいつはまだ生きているのか。俺の中に一筋の疑問が生じる。俺たちが心配そうに小松菜を見ている傍ら、外野にいたエビはトテトテと小松菜の方へ駆け寄る。あいつ、意外といいやつだな。俺は安堵とともに腰をさすった。
 だが、エビは小松菜を介抱しに行ったわけではなかった。なんと、小松菜の近くに落ちているボールを拾いに行ったのだ。そして、念押しなのか、拾ったボールを小松菜に当てるた。なんて薄情なやつなんだ。激情により俺の腰が暴れだす。俺の足さえ動けば、小松菜のもとへ駆け寄れる。そう。俺たちはまだ、魔神の威圧から解放されていないのであった。

2018/03/02

Logbook P.40 強襲

 あつくの放ったボールは魔神目掛けて飛んでいく。だが、そのボールは魔神に届くことはなかった。魔神の約30cmほど前で止まったのだ。俺達は宙に浮かぶボールに呆気を取られていた。
「愚かな。」
魔神が呟く。その瞬間、ボールは凄まじいスピードであつくに襲いかかる。だが、あつくはそれを予測してたの如く冷静に避けたのであった。
 ボールはあつくの頭上を通過し、なお凄まじいスピードで飛び続ける。そのボールの先には小松菜がいた。小松菜は悟ったように立ち竦み、ピクリとも動かない。俺の目には小松菜の頬を流れる1粒の涙が見えていた。

2018/03/01

Logbook P.39 威圧

 魔神の威圧感はとどまることを知らずみるみるうちに増していく。魔神の背後には後輪が現れ、その目は白く輝いていた。できることならば、今すぐにでもコート外に逃げ出したい。疼く腰が俺の逃走心を奮い立たせる。だが、足がすくんで動けないのだ。リクヤンが何か実況しているのがわかるが、内容が入ってこない。それほどまでの威圧感に、俺の意識は朦朧とし始めていた。
 「鬱陶しいんだよ。」
唐突な怒号に俺の意識が引き戻された。どうやら、魔神の威圧感すらもあつくの前では無力であるようだ。まさか、あつくは魔神にボールを投げようとしているのか。馬鹿かあつく。お前は馬鹿か。言葉を発しようにも威圧感のせいで全く声が出ない。小松菜と星太もあつくを止めようとしているのだろうが、彼らもまた竦んで動けないようだ。俺たちはこれからどうなってしまうのか。あつくの手からボールが飛んでいくのを、俺は半泣きで見つめていた。

リニューアルしたピュアラルグミを語る!!

グミっていくぜ(`・∀・)ノイェ-イ!


皆さんこんばんは!
最近、包丁で指を切ったのむさんです( ´ ▽ ` )ノ
包丁研いだ翌日だったんで、ほとんど痛みはなく切れたのですが…
また右手ですよ(T_T)
なぜ、右利きなのにもかかわらず右手ばかり切ってしまうのか。
これは妖怪不祥事案件ですね((・・*)
ってことで、今日は久しぶりに「ピュアラル」について語ります!!
僕がトップレベルに好きなグミ…いや、一番好きなグミのピュアラルですが、なんと最近リニューアルされました\( ˆoˆ)/\(ˆoˆ )/
そんなわけなので、さっそく語っていきます!

進化し続けるグミ


何が進化してるかって?
パッケージだよ(´・∀・)
去年、大幅にパッケージがリニューアルされて、またリニューアルって…
カバヤさん、ちょっと高みを目指しすぎじゃないですかね(   ´∀`)ハハハ
まぁ、パッケージのリニューアルをしてなお人気があり続けていること自体かなりすごいし、カバヤさんだからできる芸当だと思いますね。
で、進化したパッケージがこちら。


白ベースのパッケージに戻ったことで昔のピュアラルに戻った感がありますが…
なんと全部四角くなってしまいました(*゚0゚)
ってことでリニューアル前の四角いグミを提示します!


我慢できずに食べてしまいましたが、ピュアラルお取り寄せふじりんごです!!
これと比較しながらグミを食べていこうと思います。

まずはパッケージから


リニューアルまえのピュアラルと言えば、パッケージの底がかわいいと話題になっていました。


こんな感じに、謎のキャラクターが描かれています。
が、リニューアル後のパッケージにはないですね。
僕の予想ではターゲット層を元に戻したと考えていますが、実際のところ謎です。
そんなことより、気になるのが果物のブランドがなくなってるところなんですよね…
たとえば、リンゴは青森県産のふじりんご、ブドウは巨峰、モモは山形県産、みたいな感じにブランドがある果物を使っていたのに、リニューアル後は国産りんご、国産ぶどう、国産ピーチと、ブランド力がダウンしているんです。
これがグミの味にどのような影響を与えるのか。
気になるところです( ´・∞・)ウーム…
てか、名前の表記も変わったよね!
PURERALからピュアラルに!!
個人的にカタカナ表記の方がPure&Natural感があって好きです(笑)

食べます


とりあえずりんごどうしを食べ比べ♪
・・・・・?????
全く違いがわからねぇ(((;°▽°))
強いて言うなら、リンゴの後味の酸味が微妙に違うところくらいですね(ーー;)
これは僕も頭を抱えるレヴェルです。
ふじりんごはどちらかというと酸味=渋みくらいなんですが国産りんごは酸味≧渋みくらいですね…
ちなみにりんごの果汁量面で考えるとふじりんご0.26g、国産りんご0.45gですので、果汁の量でブランドを補ったって感じですね。
恐るべき、ふじりんご…恐るべき、カバヤ…
感服いたしました。
続いて、ぶどうです。
率直に言って、うまいです!
果汁感もすごくて、ふわふわ触感に勝るジューシーさ!
ですが、なんだかんだでこのふわふわ触感がぶどうのジューシーさを阻害している気がする(´・_・`)
これに関してはリニューアル前の方が好きかもしれない…
最後にピーチ!!
これはやばい(語彙力)
じゅんわりピーチにはなかった感動ですね。
ふかふか触感と、あふれだすプルプルグミが、まさに桃をかじった時の触感とあふれ出る果汁のよう(*´˘`*)
いうなれば、触感の連鎖を生み出しています。
目をつぶって食べれば本当に桃を食べているんじゃないかと錯覚するレベルです(少し盛ってます)
ぶっちゃけ、コロロのピーチよりおいしいと思う。
UHAさんごめんなさい(笑)

おいしかった


やっぱ、ピュアラルはうまいんですよ!

ファーストバイト      ★★★★★
セカンドバウンディング ★★★☆☆
ゼラチンタフネス             ★☆☆☆☆
フルーツテイスト             ★★★★★
アフターフレーバー         ★★★★★

この調子でライチとかドラゴンフルーツとか復活させてほしい!!
まじでライチwithドラゴンフルーツはおいしかった。
だから復活させてください、カバヤ様m(_ _)m
ってことで、今日は終わりです!
それでは皆さん良い夜を(・ω・)ノシ