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2020/05/06

ソレノイドを作る!~敗北編~

ドンだーパックを買いました


皆さんこんばんは!
最近、PS4を再び使えるようにしたのむさんです( ´ ▽ ` )ノ
無事に使えるようになったので、太鼓の達人のドンだーパックを約5000円分買い足しました(笑)
太鼓の達人たのしいですね!
ってことで、今日は「ソレノイド」を勘で作ってみたので語っていこうと思います。
ぶっちゃけると、製作に5時間くらいかかっています。
さて、ソレノイドはできるのか?!
お楽しみに!!

ソレノイドって何?


そもそもソレノイドって何なのか?
なんでそんなものを作ろうとしているのかを説明しておこうかと思います。
大学の研究室で、とある機構を設計しているのですが、その一部にソレノイドを使うといいかもしれないと先生にいわれたんですね。
もちろんソレノイドなんて初めて聞いたので、よくわからなそうな顔をしたんですよ。
そしたら先生が説明してくれたんですが、先生曰く
「電源を入れたらピョッと棒が出るもの」
と、ざっくりとした説明を頂きました。
もちろん、何を言っているのかわからない。
ってことで軽く調べたんですけど、どうやら簡単に作れそうだったので、作りながら理解していこうと思ったわけなんです。
ちなみにソレノイドが何なのかは完成したらわかります。

Let'sメイキング!


材料はこちら!


・鉄くぎ
・銅線
・ストロー
・メモ帳

です。
釘は「ピョッと出る棒」として使います。
で、コイルを作る必要があるので、ストローとメモ帳、そして銅線が必要になります。
他に自作している方のブログを参考にしたところ、皆さん3Dプリンターを使っていたんですが...
僕は3Dプリンターなんて持ってないし、第一コイルごときにオーバースペックだろ(笑)と思ったのでこのラインナップとなっております(   ´∀`)ハハハ
あと、メモ帳なんですが、使うのは上の留め金と表面のプラ板だけです。

それでは製作工程をダイジェストでどうぞ!

1:ストローを任意の長さにカット


2:メモ帳を分解



紙、プラ板、留め金に分けます。
3:プラ板加工


いい感じの大きさの板を2枚作って、ストローの径と同じ径の穴をあけます。
今回は、はんだごてでこじ開けた後にカッターで整形しました。
4:コイル軸の組み立て
プラ板の穴にストローを通して、ストローの端に切れ込みをいれます。



切れ端を固定したら完成です。
5:銅線を巻く!
ここからは単調作業です。


とりあえず15m巻きました。
キッツいです。


45m巻き終わりました。
コイルの完成です。
後は補強して、電池ボックスをつければ...


後は中に鉄心を固定して、自由に動く鉄くぎを適当に差せば...
完成しました!
おかしいな...(-ω-;)
僕はソレノイドを作っていたはずなのに...
これ、電磁石じゃん。
そうです。
それこそがソレノイドなのです!!
電磁石と自由に動く鉄心により、電源を入れれば磁力で鉄心が動く。
そういった機構をソレノイドというのです。
ちなみにメモ帳の留め金はばねとして使います。
電磁石によって引き付けられた鉄心を元に戻すためのばねです。
早速起動...
しませんでした( T□T)
正確には、起動したものの磁力が弱すぎてソレノイドとして機能しませんでした...。
ここまで約3時間。
作り直し...






ました!!!



頑張った!!
先ほどのサイズの約半分!巻き数も増量!!
電磁石ならばこれで磁力が上がるはずだぜ
いざ起動!!
しませんでした...onz
やっぱり磁力が弱すぎる。
そういえば、僕が参照したブログも磁力が弱かったりして失敗してたか、完成したという記事がないものばかりでした。
全てを察した瞬間ですね(笑)

次回に続く?


磁力問題を解決するには、コイルの数を増やすのが現実的ですかね。
今回作ったのを含めて、3~6個くらいあればそれなりに使えるソレノイドができるかもしれませんね。
それか、釘が重すぎることを考慮して、軽い鉄心に代えるとか...
なにはともあれ、今回は見事にソレノイドにしてやられたのでいつかリベンジしたいですね。
ってことで、今日はこの辺で!
それではみなさんよい夜をのし(・ω・)ノシ

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