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2020/04/27

嘘の体験談を語る 第2夜

息抜きに…


皆さんこんばんは!
今期の海技試験受験を自粛したのむさんです( ´ ▽ ` )ノ
別に勉強してなかったわけじゃないんですよ…
むしろがっつり勉強していました。
なぜ自粛したかといいますと、たとえ合格できても緊急事態宣言発令中に受験したことになるからです。
まぁ、通常道理に企業の方に評価されるのであればいいのですが、最悪の場合、「自己の利益のために受験したやばい奴」というレッテルが張られてしまって、就活のときに不利に働く可能性があるんですよね…
さらには感染のリスクもあるし、これらのリスクを背負ってまで海技試験を受験する価値はないと判断しました。
海技試験の受験を自粛したといっても、他にやることはたくさんあるのでまいっちゃいますね
ってことで、今日は生き抜きにこの記事を書いていこうと思います!
今日は「嘘の体験談」の第2弾!!
前回書いていて楽しかったので、今日も書いていこうと思います!!
もちろん今日も「ランダム単語ガチャ」を使っていきます。
ってことで、賽を振ります!!
まずは、単語の数…

5、3

単語レベルは…

2

ってことで、単語数8で、単語レベルは2までです。


今日の単語は…
・こたつ
・つまようじ
・テニス
・猫
・トナカイ
・サラリーマン
・食事
・夏祭り

それではいってみましょうd(˙꒳​˙* )

「空き地の黒い影」


これは僕が学生時代に体験した嘘の体験談です。
僕が通っていた学校の近くにはそこそこ広い空き地があった。
普段は立ち入り禁止になっており、雑草が多い茂っているだけの場所だ。
地域の夏祭りがあるときだけ整備されて使われる、ごく普通の空き地だ。
ただ1点だけを除いては。
そう、この空き地はいわゆる「出る」場所なのだ。
霊的な何かが出るそうなのだが、何が出るのかは誰も知らなかった。
ある日、僕の友人のA君がこんなことを言い始めた。
A「例の空き地に行こう。」
もちろん僕は反対した。
僕はオカルト的なことは好きだが、ルールを破ることは好きではない。
立ち入り禁止の場所に進んで入りに行くなど言語道断。
僕はやめるようにA君を説得した。
A「グミをあげるから一緒に行こう!」
僕はグミ2袋で同行することに了承した。
僕「今日行くの?」
A「今日はテニス部があるから、部活がない週末に行こう。」
こうして、僕とA君は週末に例の空き地に行くことにした。

週末

夕方、日が暮れ始めたころ、僕たちは空き地の前に立っていた。
初夏であるためか、自分たちの伸長程度まで雑草は伸びていた。
僕たちは、A君を先頭に草をかき分けながら進んでいく。
5分くらい進んだろうか。
本来ならばすでに空き地の端についているはずなのだが、僕らはまだ多い茂る雑草に囲まれていた。
不信感を募らせていると、唐突にA君が小さな悲鳴を上げ、しりもちをついた。
僕「A君、大丈夫?」
僕の問いかけに、A君は振り向き、震える手で前方を指さした。
そこには、こたつの中にいるかの如く、当たり前のように黒い影が立っていた。
影の周辺には雑草が生えておらず、明らかに不自然な光景であった。
僕たちがその光景に目をとられ、動けずにいると、その影がゆっくりと振り向き始めた。
その影はスーツを着ており、さながらサラリーマンなのだが、その右手には鹿の首を持っていた。
異様すぎる光景に僕もA君も震えが止まらなかった。
ふと、A君が鹿の首を指さし囁いた。
A「と、トナカイが笑ってる…」
A君の顔は真っ青で、極限状態であるのが一目瞭然であったが、
僕「トナカイじゃなくて鹿な!」
と、ツッコミをいれてしまった。
すると、一気に緊張がほぐれ、僕らは一目散にその場を後にした。

1分もたたずに僕らは空き地から脱出し、近くのファミレスに逃げ込んだ。
いったいあれは何だったのか。
ファミレスの食事は一切のどを通らず、僕らはそのまま帰路についた。

あれから一か月後、僕とA君は例の空き地で開催されている夏祭りに来ていた。
黒い影を見た場所であろうところをA君と探し、そこで驚くべきものを発見した。
なんとその場所には、大量のつまようじが突き立てられていたのだ。
あれ以来、僕らは二度と空き地に近づくことはなかった。

~完~

たのしいですね!


いかがでしたか?
単語レベルは低かったんですが、なかなかに難しかったですね!
まぁ、文章を書く練習にはもってこいだと思うので、是非皆さんもやってください。
ってことで、今日はこの辺で!
それではみなさん、良い夜を(・ω・)ノシ

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