※しません。
ようこそ。
週刊『風呂上り』へ。
きっと察しがついているだろうが、当然これは週刊誌ではないし、提供も受けていないただのブログだ。
まぁ、ゆっくりしていけよ。
今週は「メダカ」について考えてみたんだけど...。
まてまて、ブラウザバックしようとするなって。
僕がまじめな話をすると思うか?
思うな。
最近はいたって真面目に生きてるから、そう思われても致し方ない。
でもな、まじめに生きていると堅苦しい人間になっちまうから、こうやってふざける場所が必要なのさ。
まぁそんなことはどうでもいいや。
メダカだよ。
ふと思ったんだけど、メダカって食えるのかな?
おい、心配すんなって。
貧困で食い物に困ってるとかじゃないから。
で、気になって調べてみたらどうやら食えるらしい。
新潟ではメダカを佃煮にした郷土料理があるとか。
しっかしまぁ、通販はあれどレビューが全くついてなくて...笑
そりゃ、普通に暮らしててメダカ食うかぁなんて思わんもんな。
そろそろみんなも味が気になってきたんじゃないか。
でも、買わない。
だって、佃煮じゃ魚本来の味がわからんし。
じゃあどうするの?飼うでしょ!
ってことで、養殖して食いましょうか。
調べたら、そんなに繁殖も難しくなさそうだし、
稚魚から成魚までの成長も早そうだ。
自分で徹底管理して育てたメダカなら、安心して食えそうじゃないか?
安定生産できたら、メダカ料理の開発もできそうだし面白そうだ。
こうして、メダカ料理という新たな分野が生まれた。
これは、僕がメダカ料理のスペシャリストになるまでの物語。
5月号vol.2へ続く?
ジビエを食べよう
突然だけど、猪肉をもらった。
冷凍で3ブロック。
新手のいじめか?笑
冗談はさておき、冷凍庫を圧迫している肉塊を処理しなければならないので、おいしく食べていこうと思う。
ってことで、とりあえず今回は一番小さい塊を解凍!
しました。
もらってから1月以上冷凍庫でお眠りになってもらってたんで、不安だったけど...
まったくドリップが出ない!!
ジビエには疎いが深く考えると食べるのが怖くなるから、さぞかし腕の良い猟師が仕留めて下処理したっていう解釈でいくか。
さて、赤身がだいぶ濃いですね。
写真だとわかりにくいけど、濃いところは本マグロの赤身並みに濃い。
そして、臭い。
近くで嗅ぐと確かに感じるこの香り。
最近行った掛川花鳥園の「オオハシとトキの水辺」エリアと同じような臭いがする。
猪肉本来の香りなのか、日が経ちすぎて悪くなったから臭くなったのかは不明だが、食欲をそそる香りでないことは確かだ。
切ってみた。
うわぁ...赤身と脂身の間にめちゃくちゃ強そうな筋がみえるぞ。
てか、ここどこの部位なんだろ?もも肉とか?
そもそもこれは猪肉であってるのか?
不安しかねぇ...。
はい、薄く切ってみました。
やっぱり、赤身と脂身の境にくそ強い筋があるな。
しかも赤身のとこに見える白いとこも筋だ...。
なんか勉強がてら動画とかで見た猪肉と全然違うんだが、ほんとに食える肉か?
この時代に手探りで食材を開拓する気持ちが味わえるとは思わなかったなぁ。
では、申し訳程度に筋切りをして、塩を振って...
焼いたものがこちらです。
生のジビエを食うと献血できない恐れがあるので、がっつり焼きました。
うまそうになるもんだなぁ(小並感)
焼いたら臭いもほとんど飛んだし食えそうだ。
てか、うまそうな臭いもする。
とりあえず赤身から食ってみるか...。
いただきます。
筋が強いが、全然いけるぞ?!
例えるのならば若干フレーバーに癖のある牛みたいな味。
これは味付け次第でもっと旨く化けそう。
そして脂身。
こっちも全然いける、絶妙に臭いけど。
いや待て...えっ?...、あー。まったく嚙み切れないな。
脂はそこまで口説くないんだけど、絶妙に臭いから口の中にずっと残るのはきびぃな。
この噛み切れない問題は深刻かもな...。
可食部が大きく減るし。
まぁ、1年以上整備してない鈍で筋切したから本当に切れていたかもわからんし。
次回包丁を研いでからこの辺は考えるか。
まずは猪肉を一口大に切る。
今日は包丁の調子が悪いから、脂身は諦めることにした。
ボウルに味噌とニンニクのすりおろし、砂糖、日本酒を入れて軽く混ぜる。
これは、うまいねぇ!
臭みも飛んで普通にうまい肉だ!
でも、分厚いところは中がまだ少し臭いな。
漬け時間が短かったか。
あと、筋切したのに場所によってはマジで噛み切れないな。
これは僕のさばき方が悪いのか、単に食べにくい部位なのか...。
あと2ブロックが憂鬱になってきた。
ぶっちゃけ、1ブロックは叉焼か角煮で行けると思ったけど、この筋の強さじゃどっちも危ぶまれる。
また、妙案が思いつけば解凍するかな。
あとがき
今週の表紙は「アヒル」。
実は花言葉や誕生石のように鳥にも「鳥言葉」・「誕生鳥」というものがあるらしい。
ちなみにアヒルは3月20日の誕生鳥。鳥言葉は「安心」。
まったくもって「だから何だ」という話ではあるが、本当にこれはだれがどんな基準で決めたのか?やや興味をそそられる。
今週の表紙にアヒルを選んだのは、たまたま写真フォルダーの上の方にあってそれっぽかったからというだけの理由であって、もちろん特に意味はない。
しかしまぁ、初めて猪肉を食べて食中毒にならないことを祈っている好みとしては、「安心」と安らぎが欲しいところではある。
さて、湯冷めしてきたし今日はこの辺でお暇させてもらうよ。
それでは皆様、よい週末を!
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